どうも。keigoです。人生に夢や目標をもって生きている人はどれくらいいるのだろうか。
よくビジネスの場においては1番大事だと言われますよね
まず夢や目標を決めてそこから逆算して考える。
よく言われる事ですが、最近ふと疑問をもつようになりました。
それこそ私はZ世代と呼ばれるど真ん中にいます。
夢もなければ特に叶えたい目標もない。周りの圧によって動かされている部分が正直多いです。
数字的な目標も上げなきゃいけない立場にもなりましたが、
前年の数字を見て、届きそうな数字を出しているだけで、目標でもないというのが本音です。
最後に描いた自分の夢は美容師になるという夢で、
それが叶ってからは絶対叶えてやるという夢を持つことなくもうそろそろ27歳になる。
でもなんとなく今の現状を面白くないと感じている自分もいるし、
昔はもっと熱かったとも思うし、
熱くなるためにはやはり夢や目標が必要なのかもしれないと思い始めた最近なのです。
チャットGPTに「人生に夢や目標はひつようなのか」と聞くと
【結論】夢や目標は人生の「意味」や「目的意識」を与える
- ①希望理論(Hope Theory)|チャールズ・スナイダー博士
- 希望とは「目標を達成するためのやる気」と「道筋を考える力」。
- 夢や希望を持つ人は、持たない人に比べてうつ状態になりにくく、幸福度が高いことがわかっています。
- ②自己決定理論(Self-Determination Theory)|デシ&ライアン
- 人が幸せになるには、「自律性・有能感・関係性」の3つが必要。
- 夢や目標を追うことは自律性や有能感を満たし、幸福度を高めます。
- ③ 「フロー理論」|チクセントミハイ
- 夢に向かって何かに没頭しているとき、人は「フロー状態(超集中状態)」になります。
- この状態は最も幸福感が高く、自己実現に近づく時間とされています。
夢や目標が大事な理由は、「夢や目標に向かっている時間」が大事だという事が分かります。
Z世代がなぜ夢や目標を持ちにくくなっているのかというと、
長期で物事を考えづらくなっている事が1番の理由です。
今の経済状況や災害などを幼い頃から経験したりテレビで連日放送されてたり、
長期的な幸福より、今この瞬間の幸福を大切にしている。
小さい幸せを感じるという価値観へのシフトをしている。
これらは良い、悪いではなく事実ベースで受け入れる事が大事だと感じます。
長期的な計画を立てにくい
小さな幸せを感じれる
夢や目標を大事だと思わないけど、、、
私を含め今の現代の人の特徴はこの3つが大きいと思います。
最後の夢や目標を大事だと思わないけど、、、けど大事なのかなというのが
正直な意見だと思います。
それと、これらを考えてる中で1番気づいたことは、
夢や目標は大きければならないという価値観がある
私が夢や目標を本気で掲げたのは2回。
小学生の時はサッカー選手。中学生の時に美容師になる。
この2回です。
でもサッカー選手になれなかったからといって、
不幸せな人生でもないし、美容師になれたから大満足というわけでもない。
そして、特徴として小さな幸せを感じる事ができるというのが大事で、
毎日小さな目標を立てて小さく行動して、毎日小さな幸せを感じる。
実はそれが大きかったりする。
それを最近感じれるようになりました。
最近、私が感じる幸せは、
洗車をした時、掃除機をかけた時、動画編集を終わった時、ブログを書き終えた時そのくらい小さな事です。
大谷翔平選手のように大きな目標を立てて突き進む方を素晴らしいと思うし、
それらを叶える事なんてもっとすごい事ですけど、
そういった小さな目標を毎日積み重ねた幸せを感じるタイプの人もいていいんじゃないかとも思います。
この価値観はそのうちアップデートされそうですが、
とりあえず今はこれが自分にあってると感じるで、毎日やる事を決めそれらをこなす事を幸せとして過ごしております。
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